柳田の良さはポイントの近さ
セリーグのトリプルスリー山田はまだエンジンかかっていないようですが、柳田は既にエンジン入っているようです。右に左にホームラン打ちました。
1打席目はメッセンジャーからレフト方向です。ポイントが近いために回転の力が伝わりやすく、逆方向にも飛距離が出ます。
2打席目はライトです。これはいわゆる腕をきちんとたたんで打っています。これもポイントが近くていいです。内角の玉を無理に前でさばいていないのが技術の高さを感じさせますね。
同じ長距離砲でもDeNAの筒香はまだライト方向にしか大きいの打てないイメージです。どうしてもポイントが遠いので、引っ張りでないと飛距離でないです。
柳田はそこらへんがすごいですね。今年もホームランは40本くらいは打つんじゃないでしょうか。